古村比呂 手の黒ずみや手のしびれは余命を表しているのか?
子宮頸がんを再々発し、離婚、リンパ浮腫と大きな問題を抱えてきた女優の古村比呂さん・・・。
ブログで手の黒ずみや手のしびれを訴え、話題になっています。
古村比呂さんに襲い掛かっている手の異変は、果たして彼女の余命が近づいていることを表しているのでしょうか?
今回は子宮頸がんで抗がん剤治療を行っている古村比呂さんに注目してみます。
古村比呂 手の黒ずみと手のしびれは副作用!
古村比呂さんがブログで訴えている手の黒ずみや手のしびれ・・・。
これは彼女の余命が近づいていることを直接的に示しているわけではありません。
手の異変は抗がん剤治療による副作用です!
私の親戚も癌で抗がん剤治療を行い、今は普通に生活をしていますが、今も尚!手のしびれは訴えているのです。
薬の副作用はそんなに長く続くものではありませんが、抗がん剤の副作用は治療終了後も長く続くことがあるそうですよ・・・。
手のしびれ・・・聞くと大したことなさそうですが、本人は思うように手が動かせずイライラしていました。
目では今まで通りの手が見えているのに、自分の体でないみたい!と言っていましたからね。
さて、本題に戻りますが・・・古村比呂さんの手のしびれは余命を直接的には示していないという件・・・。
なぜなら、抗がん剤を投与すれば、健康の人も同様の副作用が出るからです。
抗がん剤は癌細胞を破壊する薬ですが、同時に正常細胞まで破壊してしまうので副作用が出るんですね。
なので、古村比呂さんの手のしびれや手の黒ずみ自体が彼女の余命を直接示しているわけではないんです。
しかし・・・健康の人は抗がん剤治療を行いません。
それに癌の患者さんも、ごく初期の人であれば抗がん剤治療を行わない場合も普通にあります。
つまり・・・抗がん剤を投与している時点で、間接的には余命が近づいていると考えられるのです。
ただ、勘違いしないでいただきたいのは抗がん剤で完治する人もいます!!
なのので、抗がん剤=余命というわけでは決してありません。
ですが・・・古村比呂さんは遠隔転移しているステージ4の子宮頸がん。
過去の医療データから見ても、正直余命は近づいているように思えます。
手のしびれという副作用・・・。
辛いと思いますが、一番辛いのは愛する家族との別れのはずです。
だから諦めないで、これからも頑張ってほしい・・・そう願っています。
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